上記のように思ってる方は映画で終活について楽しく学ぶことがおすすめです!
終活の基本的な事としてエンディングノートを書くことはとても重要です。
エンディングノートを書くことで今後、どのような生活を送りたいのか見えてくるからです。
今回は、エンディングノートをテーマにした映画をご紹介します!
エンディングノートをテーマにした映画
- エンディングノート
- 死ぬまでにしたい10のこと
- 最高の人生の見つけ方
エンディングノート
残りの時間を充実させることの大切さを改めて感じる
エンディングノートは2011年に公開された日本のドキュメンタリー映画で2009年から、ある一人の男性の姿を追った記録が映画となってます。
営業マンとして働き続け、67歳で退職した男性が、第二の人生を歩み始めた矢先に重度の胃がん宣言を受けます。自分の残された時間と向き合うために、家族に残すために「エンディングノート」作成していきます。
エンディングノートを書く主人公は、この映画の監督の実の父親でした。
※引用:エンディングノート
死が迫られた男性が何を考えて何を望むのかが鮮明に映し出された映画です。
死を迎える過程や、衰弱していきながらも家族に看取られていく過程に思わず涙が出てしまう人もいるでしょう。
つらいテーマではありますが、さまざまな場面に共感でき、見終わった後にはエンディングノートを書きたいと思う映画です。
エンディングノートでおすすめのノートを知りたい人は、関連記事または一番下でご紹介してます。
死ぬまでにしたい10のこと
自分の余命を知り、本当にやりたいことは何なのか考えを行動にする主人公の姿。
「死ぬまでにしたい10のこと」は2003年に公開された映画の恋愛ドラマ映画です。
主人公である23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい日々を送ります。
ある日、彼女は突然の腹痛で倒れてしまい病院に運ばれます。そこで医師からガンと言われ、余命2ヶ月の宣言を受けるのです。若さのせいでガンの進行も早く、すでに全身に転移。
アンは、このことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出します。そしてその日から、彼女は秘密のノートのリストを1つずつ実行していき…。
引用:死ぬまでにしたい10のこと
この映画は、所々出てくるナレーション部分で、主人公を指すyou(あなた)が使われ、「映画を見ているあなたが、この映画の主人公、あなたの余命が2ヶ月なのだ」と訴えかけてるような意味合いになってる所です。
最高の人生の見つけ方
普段の生活のなかでも「心を通わすことが出来る関係」の大切さや、本当に大切な人への感謝の気持ち
最高の人生の見つけ方は、2007年に公開されたアメリカのハートフル映画です。
仕事に人生をささげたエドワードと、家族のために地道に働いてきたカーター。2人は入院先の病室で知り合ったが、ガンのため余命はともに6ヶ月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出する。やりたいことをリストにまとめ、さまざまなことに挑戦していく。
※引用:最高の人生の見つけ方
この映画は、どうしても主人公達に目が行きがちですが、近い将来取り残されてしまうであろう家族の気持ちも考えさせられる映画です。
しんみりとはせずに明るい気持ちでハッピーエンドを迎える映画なので、自分の大切な人と、一緒に何がしたいのかを語り合う機会にしてみてはいかがでしょうか?
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