「宗派が家族で違う場合は、どのような葬儀を行えば良い?」と困るというご家庭は少なくありません。家族で宗教が違う場合の葬儀では、いくつか選択肢があります。できる限り故人の遺志を尊重したいものですが、各家庭によって事情が異なるため正解がありません。
- 家族で宗派が違う場合の葬儀
- 家族で宗派が違う場合のお墓
- 家の宗派とお寺の宗派が違う場合
この記事では、上記の3点について詳しく解説します。
宗派が家族で違う場合の葬儀
故人と家族の宗教や宗派が違う時の葬儀は、絶対こうしなければだめ、という決まりはありません。
各家庭によって宗教・宗派の事情はさまざまです。
宗派が違う場合の葬儀方法はには、いくつか例があります。
宗派違いの葬儀例その一
この方法は、生前の故人の遺志が最も尊重されます。
家族の意見は取り入れづらいですが、故人の思いも受け取れるでしょう。
宗派違いの葬儀例その二
無宗教で葬儀を行うと、他宗のご家族も葬儀を執り行いやすくなります。
また、自分の宗教で供養すてほしいという故人の思いも叶います。
宗派違いの葬儀例その三
葬儀を区切るという方法は、葬儀の時間を前半・後半に区切り、前半は無宗教で誰もが葬儀に参加できる形にし、後半を故人の宗教で執り行うということができます。
葬儀が少し複雑にはなりますが、ご家族の意見・故人の遺志のどちらも取り入れやすくなります。
家の宗派とお寺の宗派が違う場合のお墓
家族で宗教や宗派が違うと、お墓にも影響します。
家族で宗教が異なる場合は、前もって家族やご本人がどのようにしたいか、考えておく必要があります。
- 家族と同じ先祖代々のお墓に入る
- 故人の宗教・宗派で分けて埋葬する
- 宗旨宗派を問わず使用できる公営の墓地を選ぶ
- 納骨堂やお墓の許可をもらい分骨する
お墓を分けることで起こる問題点
お墓を分けるということは、お墓の費用や維持費が倍かかってしまいます。
もし、お墓を別にしたい場合は、費用の準備も予めしておく必要があります。
宗派が違うお寺に葬儀は頼める?
例えば同じ仏教でも、お経や葬儀の作法が異なるため、特定の宗派のお坊さんが違う宗派での葬儀を執り行うことは基本的にできません。
同じ宗派のお葬儀を頼めない場合は、どうしても違う宗派のお寺に頼めざるおえません。
その場合は、僧侶やお寺から同じ宗派のお寺を紹介してもらいましょう。
葬儀については終活の窓口へ
違う宗教・宗派の家族葬儀・お墓はどうすれば良いのか?という相談について解説しました。
終活の窓口では、福岡市内で無宗教で行える葬儀場などをご紹介するサービスを行っております。
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